UK HARDCOREアーティスト紹介: Macks Wolf編
UK HARDCOREアーティスト紹介、第10回は Macks Wolfです。
Macks Wolfは様々なハードコア系のレーベルなどからリリースを行うDJ・トラックメーカーです。活動開始当初は、後期Futureworld Recordsを中心にリリースを行なっていましたが、同レーベルが活動を停止してからは幅広い場で活躍を行うようになりました。個人的には24/7 Hardcoreからのリリースが比較的多いように感じます。
また最近では大手ハードサウンドレーベルのKeeping The Rave Aliveからリリースするなど躍進を続けています。
サウンド面では、近年ではハードスタイル系のサウンドを軸に大きな環境で映えるようなフェスティバル感が特徴的ですが、泣き系のアンセムトラックや偏差値低めな個性的かつ分厚いなシンセリードの楽曲など幅広くDJユースなトラックを手がけています。
Vampires
吸血鬼、ヴァンパイアをテーマにした楽曲です。ホラー風味なメロディ、ウワモノを乗せた頭悪めな縦ノリなドラム、ベースが楽しいです。元はフリーでのリリースでしたが(現在でもダウンロード可能)Lethal TheoryからVIPバージョンとCallum Higbyによるリミックスもリリースされました。
Right Here
Lethal TheoryからリリースされたCallum Higbyとのコラボトラックです。両名の名前を見た時にイメージするようなドロップ系ではなく、泣きのメロディが前面に押し出された楽曲になっています。
Hit'em Like This
One Seventyからリリースされた楽曲です。所謂HDM的サウンドで、上で書いたように最近のMacks Wolfのメインのスタイルといった感じです。クラブで聴いたらリバースベース系ハードダンスなグルーブが体にズシズシ来ること間違いなしです。
各種リンクまとめ
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