【音ゲーからハードコア】B.B.K.K.B.K.K.編
音ゲー曲を通して色々聴いちゃうぞなコーナー、第4回はB.B.K.K.B.K.K.です。
B.B.K.K.B.K.K.はBMSイベントのBOF2013で公開されたのが初出の楽曲です。前半は「Bass, Kick」というサンプリングボイスやキックとベース中心に展開していき、中盤のブレイク以降メロディアスなフレーズで盛り上がっていきます。この楽曲もスタイルは違えど、以前紹介したOnigoと同じ所謂"変態系"のハードコアに分類されるものかなと思います。
またnora2rさんのアルバム"Access To The Light"にイギリスのUKハードコアアーティスト、Alex Prospectによる同曲のリミックスが収録されています。原曲とは打って変わってこちらは特徴的なベースのドロップのUKハードコアになっています。
楽曲以外の面では出前さんによるBGAの人気も高く、動画サイトにて多くのMAD動画が公開されています。またその年のBOFにて3位になり多数の音楽ゲームに収録されてました。
nora2rさんの同系統の楽曲
ULTRA B+K
上で触れた"Access To The Light"に収録されたB.B.K.K.B.K.K.の続編的な曲になっています。こちらの展開の多さやサビのメロディなどからしてもB.B.K.K.〜と比較してもど派手な曲になっています。前作同様、出前さんのムービーにも注目。
Barbon House
J-NERATIONからリリースされたドロップ系のハードコア中心のコンピレーションアルバムの"J-NERATION GAP"に収録されている楽曲です。キックと裏打ちベース主軸のドロップでストイックに展開して行きます。
音ゲーカルチャーとは関係ない曲
Rippin'
UKハードコアのレジェンド、Gammerの楽曲です。Onigoの記事の時にもMuffin Musicについては触れましたが、やはり"変態系"なUKハードコアに関してはこの時期のGammerを避けては通れないところがあります。
Funky Town
Aural AdrenalineからリリースされたJAKAZiDの楽曲です。重いキックとベースにサンプリングボイスやピアノなどのレイヴ感のある音ネタがたっぷり乗ったハイテンションなトラックになっています。ブレイクのハッピーなメロディも必聴。
electric-togethe-rworld.hatenablog.com
Dubbed 2 Death
Trackmaster MusicからリリースされたK. WytchWood & J. Truemanの楽曲です。こちらの楽曲もキックとベース中心のドロップが展開していきます。ワブルベースなども入ってベースの動きがちょっと激しい感じです。この曲に限らずTrackmaster Musicからリリースされる楽曲はnora2rさんが好きな方にかなりオススメです。
UK HARDCOREアーティスト紹介: Stonebank (Modulate)編
UK HARDCOREアーティスト紹介、第9回はStonebankです。
StonebankはイギリスのDJ・アーティストで大手ダンスミュージックレーベルのMonstercatに所属しており、Gammer、Darren Stylesと並んでハードサウンド界隈に名を轟かせています。ベースミュージック・ハードスタイル系のサウンドを軸にアンセムトラックを多く手がけており、ハードコア以外の楽曲も多く手がけています。
また以前はModulateという名義で活動しており、その時期はFutureworld Recordsでのリリースが中心でした。Modulate名義ではドラムステップ、エレクトロな雰囲気のUKハードコアを多く手がけていました。現在では、年に一度程度しかハードコアを手がけませんが、
オススメ楽曲
Love Sick Crazy (Petruccio & Modulate Remix)
Darren Styles、Mark Breeze、Re-conの楽曲のPetruccioとのリミックスです。PetruccioもFutureworld Recordsの初期にModulateとともに多くの楽曲をリリースしていました。爽やかなリードメロディとドラムとサブベースのシンプルなドロップが展開します。
The Goverment
Monstercatからリリースされた楽曲です。全体を通してダークかつレイヴ感満載なトラックで、タイトなドロップが炸裂します。また随所に挟まれるレイヴスタブっぽい音も耳に残りますね。
Ripped To Pieces
同じくMonstercatからリリースされた楽曲です。こちらはエモーショナルかつ開放感のあるメロディとパワフルなボーカルが素晴らしいトラックです。
また2020年にはVIPバージョンもリリースされました。こちらは原曲とは打って変わってドラムンベース・ドラムステップ系のトラックになっています
各種リンクまとめ
Soundcloud
Spotify
ミックス感想戦「Periscope Archive@1/20」
1月20日に録音したミックスについて自分自身の反省やいろいろな方に聞いていただいた際の感想を元に色々と改善点を書いていきたいと思います。
トラックリスト
- Back To You - Envine & Hardstyle Pianist ft.Diandra Faye
- My Way - Raw Harmony
- Skyscraper - Waverider
- Raise Your Hands - Audiotricz & Atmozfears
- The Vault - Audiofreq
- Let's Get Ready - Crude Intentions
- Posse (Styler & Twisted Melodiez Bootleg)
- Heroes Of The Night - Aftershock
- Zombie (Gammer Flip) - Ran-D
- Worlds Apart - Team Rocket
- Love (Exclusive) - Silk Cuts
- Atlantis - Aethral
- All I Wanna Do (Mob Remix) - Al Storm & Euphony
- I Wanna Stay - S3RL & Rob IYF ft. Krystal
- Rift v Airdroe v Stay High (Olly P Bootleg) - Dazepark v Walden v Tove Lo
- Get Down - Relect
- Bonkers (Dave PSI DJ Tools) - Dizzee Rascal
- Chainsaw Bass (Bounce-Core Mix) - Gammer
- Heaven Let Us Down (T4TSUYA Edit) - Pegboard Nerds
- Never Let Go (Fracus & Darwin Remix)
録りながら考えていたこと
ハードスタイルでDJをしたいという目標があるので試しにミックスを録ってみようと思ったのですが、オンリーで録れるほどハードスタイルについて理解が深まっていないので今回はUKハードコアとのハーフで録りました。ハードスタイルの方ではユーフォリックから徐々に重い方向に、そしてロウスタイルへと展開させ、UKハードコアの方ではメロディアスな展開からバウンス/ドロップ系に展開し最後2曲でエモい感じに締めました。選曲に関しては大雑把なストーリーを決めた以外はほとんどフィーリングで回しました。
諸々の反省
ハードスタイルパートについて
あまり触れ始めて長くないハードスタイルでまあまあ綺麗に繋げている(はず......)点は良かったかなあと思います。しかし、これは色々な方に指摘していただいたことですが、ユーフォリックの展開が長すぎる、前の曲のドロップ→次の曲のブレイクへの繋ぎが多すぎるなどの点が悪い点であったかなあと思いました。加速前に少しだけロウスタイルを挟んでいましたが、一つの展開になる程度にロウスタイルの成分を入れれば良かったなあと振り返って思いました。というかBPM150で一本やった方がむしろやりやすかった可能性はちょっとありますね......
UKハードコアパートについて
Zombieのリミックスで加速するのはベタだけど綺麗に決まったし、AtalntisからAll I Wanna Do (Mob Remix)への繋ぎやバウンスっぽい展開は悪くない感じだったかなあと思います。コメントしていただいたこととして、全体的にEQの使い方などが乱暴だったためか、曲同士の音量がアンバランスだったり繋ぎやカットインの際に違和感が生まれたりしているところが大きくありました。また音の系統が大きく違う系統の繋ぎをしたことによる違和感が発生していることに関してもコメントをいただきました。またミックス全体の話にも繋がりますが、ハードスタイルパートからの地続きで考えると音の方向性がずれている選曲になっており、チグハグな展開になっているかなとった感じです。
次回以降のミックスの目標
今回のミックスで大きく目立った反省点として、
- ハードスタイルの文脈理解が足りない
- 音量のバランスやイコライジングがテキトーすぎる
- ミックス全体のテーマ性が曖昧
という3点が挙げられるかなと思います。この反省を活かして次にハードスタイルを使ってミックスを録る際は、もっと他のハードスタイルのDJの方々のミックスを聴く、しっかり出力されるサウンドやEQを意識しながら繋ぐ、DJミックス用のプレイリストの作成時にテーマを持って選曲をすることを意識したいと思います。
この反省(UKハードコアオンリーなので1は省きますが)を受けて録音したミックスはすでに録音してあるのですが、諸事情によりもう少し公開は先になります。公開の際にはチェックしていただけますと幸いです。
2020年1月のお気に入りUK HARDCORE
先月(2020年1月)のUKハードコアの中からお気に入りのものを紹介していきます。
Driver (2020 Update)
Daniel Sevenの同名曲の手直し版です。爽やかなDaniel Sevenらしいメロディと疾走感のあるドロップが特徴的です。原曲と比べると音色などが大きく変わっています。
†wnty †wenty
関西のクリエイター、sanmalさんの楽曲です。スカルスネアとローリングベースがなり続けるドロップが強烈です。展開的にも様々なジャンルやスタイルから繋ぐことが出来て、DJの際の展開を作る起点の曲になってくれそうです。フリーリリースです。
All Of My Time
普段はハードスタイルを手がけるFireliteがElectric Foxからハードコアをリリースしました。ドロップではUKハードコアらしいキックの裏で歪んだキックがなっており曲全体の構成もハードスタイルらしいものになっていますが、グルーブ感はUKハードコアのそれでありどちらのジャンルが好きでも満足出来る楽曲になっています。エモーショナルなコード進行にも注目。
Krunk Like
One SeventyからリリースのWeaverとJTSによるトラックです。上のAll Of My Time同様ハードスタイル要素がかなり強め。パワフルかつ分厚いリードで奏でられるメロディが最高です。
File Not Found
おそらく新参のアーティスト、CASTLANによるトラックです。Soundcloudはこの曲が初投稿。最初はBPM170、途中で180に加速し最終的に130まで減速するので音自体の強さも合わせてDJに優しい展開です。フリーリリースです。
UK HARDCOREアーティスト紹介: HENTAiCORE編
UKハードコアアーティスト紹介、第8回は名前とアイコンがやばすぎるHENTAiCOREです。
HENTAiCOREはドイツのクリエーターで、主にベースミュージック、ハードスタイルを軸とした重厚なサウンドの曲を中心に手がけています。また自身のSoundcloudにてブートレグリミックスを公開していますその多くはシンプルなスタイルながらダイナミックな鳴りのサウンドにより多くのDJに使われるものとなっています。リミックスに限らずHENTAiCOREの楽曲のほとんどは無料で公開されているのでかなり音源が集めやすいんじゃないかなあと思います。
また楽曲制作向けのサンプル音源集を無料でリリースしており、こちらの方も様々なUKハードコアクリエイターにより絶賛、愛用されています。
初見の人からするとこのアーティスト名とサムネイルはヤバすぎるというか曲を聴くのに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、曲自体にHentai的要素は無いので安心してください。なんならアニメやネットミームなどのサブカル要素を取り入れているわけでもありません。なんでこんな名前なのかは謎です。
オススメ楽曲
Quit Actin Up
Alby Loudのレーベル、BWBOからリリースされたフリーコンピレーションアルバムの中の一曲です。レイヴスタブが特徴的なブレイクから一気に重いドロップが展開して行きます。
Machine Made Decisions
全体を通してダークな雰囲気のハードサイ系のハードコアです。非常に尖った音のローリングベースが耳に残ります。こちらの曲は前までフリーでダウンロードできたのですが、現在は音源の入手手段がありません......
Cutting Deep (HENTAiCORE Bootleg)
Darren Stylesの名曲、Cutting Deepのリミックスです。ここまで紹介した二曲とは違ってかなりメロディックかつエモーショナルな曲になっています。リリースされて10年以上経つ原曲のサウンドとは打って変わってエレクトロチックなシンセリードとHENTAiCOREらしいハードなリズムトラックが最高です。こちらもフリーダウンロード可能。
Soundcloudへのリンク
【音ゲーからハードコア】KILL EACH OTHER編
音ゲーからハードコアにハマっていこうなシリーズ、第3回はKILL EACH OTHERです。
KILL EACH OTHERはbeatmania IIDX 26 Rootageに収録されたL.E.D.さんの楽曲です。サイスタイル特有のハードなローリングベースのドロップがクールなトラックになっています。BPM162でサイスタイル、もといハードスタイルにしてはかなり早めのテンポではありますが、サウンド的にはかなり本格的なものになっています。ハードコア、サイケトランスの両方を長年手がけるL.E.D.さんらしいサウンドでもありますね。
曲そのもの以外の情報としては、本楽曲はKONAMIのアーケードゲーム公式大会のThe 8th KACのエントリー特典、及び予選課題曲として登場し話題を呼びました。また曲の名義も「L.E.D. VS L.E.D.-G」という作者の本名義と別名義同士によるものになっている点も特にL.E.D.さんのファンの方々から大きく注目されていました。
オススメ楽曲
サイスタイルというジャンルはその名の通りハードスタイルとサイケデリックトランスを合わせたサウンドのジャンルとなっています。そのためキックもサイケ特有の弾力のあるものになっていることが多く、ドロップでサイケ特有のローリングベースが繰り出されることがお決まりになっています。
Psystyle
WE R MusicからリリースされたToneshifterzによるズバリ"Psystyle"の名前を冠したタイトルのトラックになっています。物悲しげなメロディのブレイクからストイックなドロップが特徴的です。
Psychedelica
Hard With StyleからリリースされたMekanikalによる楽曲です。紹介している曲の中では雰囲気的にKILL EACH OTHERに一番近いかなあと思います。
PSYchopath
Dirty WorkzからリリースされたSub Zero Projectによる楽曲です。Sub Zero Projectはサイスタイルだけでなくロウスタイルも手がけており、この曲のキックもサイスタイル系のキックをさらに歪ませたような強烈なモノになっています。
サイスタイルはここ3、4年ほどで出始めたジャンルであり出始めた当初から驚異的な勢いで流行しました。しかしながらローリングベースの要素以外はサイケ的ではない曲も多く、ローリングベースという手法としてハードスタイルやそれ以外のジャンルに組み込まれるということが最近は多くなった印象です。
この流れはUKハードコアでも同様です。当ブログはUKハードコアを中心に扱っているので、サイスタイル、もしくはローリングベースを取り入れたハードコア系の楽曲も少し紹介していきます。
NasNas
Go Hard DigitalからリリースされたJakka-BとClarkeyによる楽曲です。曲全体を通してサイケデリックな雰囲気が漂っています。両者とも特徴的なドロップのハードコアを手がけるアーティストでありますが、特にJakka-Bはローリングベースを使った曲を多く手がけており、最近の自身の曲のアップデートは完全にサイスタイルになっていたりします。
The Dragon
Darren Styles - The Dragon (Official Video)
Electric FoxからリリースされたDarren Stylesによる楽曲です。耳に残るメロディや太いローリングベースが特徴的なアンセムトラックです。最初のドロップでローリングベースが展開していきますが、曲全体を通してハードスタイル的な要素が強いサウンドになっています。
クラブミュージックを掘ろう!
前説
Twitterやリアルで音楽の話をする際にたまーに「どうやって音楽探してるんですか?」みたいな質問をされることがあるんで、自分が今に至るまでUKハードコアを探す、即ちdigる際にやって良かったなと思えることを共有したいと思います。ここで書くことは概ねのクラブミュージックをdigる際に役立つと思うし、クラブミュージック以外のdigにも普通に使えると思うので良かったら参考にしてください。正直、僕なんかよりも一つのジャンルだけでも造詣が深い人はいくらでもいると思うけど、なかなかこういうことを共有する人もいないはずなので許してください。
あと詳しくなりたい人向けの記事なので、一曲を永遠に聴き込むのが好きな方や好きな音楽ジャンルはあるけどそんなに深く掘ろうとまでは思ってない方は無理に実践する必要はないです。
取り敢えずジャンル名で検索してみよう
まあ当然ここら辺はやりますよね。ジャンルがわからないけど良い曲だったら曲名で検索するのもアリだと思います。どっかの誰かが「この曲(ジャンル名)じゃん!」って言ってたりすることもあるので。
ジャンル名で検索した場合、Wikipediaとかそこら辺のサイトにそのジャンルの定義や代表的なアーティストが載っている場合もあるので活用しましょう。とはいえ、情報が古かったりあんまり正確じゃないこともあるので鵜呑みにしすぎないように。
曲を聴くサイトとしてはYoutube、Soundcloudを使っている方は多いかもしれませんが、Spotifyのような音楽配信サービス、beatportのようなオンラインストアなどでリリースを追うのも結構捗ります。Youtubeは別として、Soundcloudはアーティスト側の仕様の煩雑さにより更新が止まっている場合も多いので。*1用途別のオススメのクラブミュージック系のオンラインストアのまとめの記事も別の機会に書こうと思います。
好きなアーティストやレーベルを見つけよう
やはりdigをするのにも何か目安などを持った方がやり易いです。好きな曲のアーティストが作ってる曲となればその人の他の曲も好みに合う可能性が高いですし、何かしらの曲でコラボしていた別のアーティストをdigるのも良いかと思います。
あとは好きなアーティストが所属している音楽レーベルの楽曲をdigるのも良いです。アーティストごとに作風が異なるように、同じジャンルのレーベルでも曲の雰囲気、方向性に個性があるので自分の好みのレーベルを探したり、レーベル間の雰囲気の違いを楽しむのも一興かと思います。
「自分は曲単位で好きになるから好きなアーティストとかはいないかなあ」という方もいらっしゃると思いますし、そういう聴き方も全然アリだと思います。僕のリアルの友達にもそういう人結構いますし。ただ「詳しくなりたい」という視点でいえば、何の手がかりもなくただ無闇に曲を探すよりは、気に入ったアーティストやレーベルのリリースをチェックするした方が効率的に多くの曲を探せるのではないかなあと思います。もちろん新規開拓的な感じでフィーリングに任せてdigるのもやった方が色んな曲を知れますが。
詳しい人と仲良くなろう
やはり自分より詳しい人にオススメの曲を教えてもらうのは捗ります。仲良くなると言っても友達になるとまでは言わないですが......単純に好きな曲、もしくはジャンルのアーティストのTwitterなどをフォローするだけでもかなり情報を得ることが出来るはずです。*2またそのジャンルで活動するDJさんや、そのジャンルが単純に好きな人をフォローすれば、そのジャンルの曲のリリースやシーンの動向がタイムラインに自動流入してくるでしょう。
「いきなり知らない人にフォロー送るのって気まずいし......」という方もいらっしゃるかもしれませんが、あなたがその人の好きなジャンルに興味がある人だと思ったらフォローされた人も喜んで仲良くしてくれると思います。というかそもそもSNSは気軽に人と繋がれることが利点の一つなので軽率にフォローしていって良いんじゃないなあと思います。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。取り敢えず上で書いたことは僕がUKハードコアを知りたての時や今現在やっていることになっています。
どの方法に関してもその音楽ジャンルについての「アンテナを張る」手段になっています。手がかりゼロでモノを探すのは大変ですが、道標があれば少しは容易になるはずです。こういった音楽を探すときの「アンテナ」になるようなサービスについては今後も記事で特集を組んで紹介していきたいと思います。
ただし、アンテナを張ったからと言ってそれらを定期的にチェックしなければあまり意味はないですし、やはりどれだけそのジャンルそのものへの興味があるかが重要かなあと思います。流れてきた曲は聴いてみることを実践し続ければ、人よりはそのジャンルに詳しくなれるはずです。それでは楽しい音楽生活を。
*1:まあSoundcloudにしかないフリーダウンロードの楽曲もあるのでSoundcloudも使う利点は大いにありますが
*2:全然音楽と関係ないツイートが多いアーティストは普通に多いのでそれは別とします。